帰省(パート1)

2021年10月18日
プライベート

約2年ぶりに、両親のお墓参りのため、地元愛媛に帰省してまいりました。

いつものように、まずはフーちゃんをペットホテルに預けてから出発。(さらば、フー)。

秋の空気に入れ換わり、気持ちの良い朝でした。

毎度のことで見慣れた景色ではあるけど、眺めサイコーなしまなみ海道。

青い色にはいつも癒やされます。

今回は、ちょっと動画も笑。

さて、運転すること4時間ちょっと。

午後1時頃、故郷に到着。

で、まず初日は父のお墓参りから。

父と母のお墓は別々の所にあるため(諸々ありまして笑)、段取りとしては父のほうが先です。

山間部なので野生の動物もいたりで、行くたびにそこそこな荒れ具合。

そして黙々とそうじ。

一時間ほどの作業の後、墓地をあとにしました。

えーっ、突然ですが。

このところ、たびたび夢に小学校の頃の通学路が出てきます。(そんな夢見ることありませんか?笑)

何年かぶり、どーしても通ってみたいと思い、ふらっとドライブしてみました。

そうそう。

今回、ついでに写真に納めておきたいと思っていたのが、この大きな岩。

小学校近くにあるんですが、とにかくデカいんです。

しかもかなりいびつな形・バランスで居座っている。

特に名前なんかも付いてない岩だと思うけど。高さ10メートルほどで。

なんだこの岩〜って。

毎日不思議に思いながら通っていました。(たぶん、地元の人はみんな思ってたハズ)

町おこしのネタに使えると思っているのは僕だけでしょうか笑。

小学校あたりをプラプラ散歩したあと、軽く夕飯。

その後、以前のブログにも出てきた美容院を営んでいるおばちゃんに会いに行きました。

僕は、亡くなってしまった両親からも、それから祖父母からも、ご先祖や家系図について詳しく教えてもらった記憶がほとんどありません。(やや複雑な家系図のため、教えてもらってるとしても覚えておらず…)

未だ不明なことだらけ…ということもあり、地元の父方・母方の親戚に会う時には、必ず製作途中の家系図の紙切れを持参することにしています。

今回は夕飯中のおじちゃんも交え、三人で少しの間お話をしました。

おじちゃん。(いやー、ワシももう歳やし、昔のことはあんまり覚えてないぞー)と。

言いつつも、お酒を飲みながら、次から次へと新情報が出てくる出てくる笑。

それを聞きながら隣でゲラゲラ笑う、僕とおばちゃん。

ほんとになんでも知ってるおじちゃんで。

とても楽しいひとときだったし、かなり新しい発見もありました。

帰り際。おばちゃんから渡されたのが、父がつけていたという古い日記帳2冊。(ちなみにおばちゃんは父の妹)

おばちゃんがずっと保管してくれていたようで。

なんと僕の2番目の兄が産まれた日のことが、短く喜びとともに書き綴られていたりもしました。

きっとこの日記については、兄も知らないだろうと…。

何十年も経ってこうして残されていたものを目にするというのは、なんとも胸にくるものがあります。

宿泊予定のロッジの入浴時間がせまっていたので、2時間ほどで話を終えておばちゃん宅を後にしました。

毎回利用している実家近くのロッジ。

温水プール付きで、とてもステキなところです。

今回は、施設の給湯器の不具合がおきているとのことで、お詫びに…と、特別なお風呂を貸し切りにして頂きました。

おー!

ラッキー<( ̄︶ ̄)>!

ただ僕は長くお風呂にいるのがとても苦手で…。

30分ほどで入浴を終えたのでした笑。(お気遣い頂いたスタッフさんすみません…)

いやー。

長旅で疲れたー……。