連休を終え、3日ぶりにお店にやってきた僕の目に、ふと飛び込んできたのが…。
オリーブの植木の付け根に生えていた、見たこともない黄色いキノコ。
なんだこれ?と。
ちょっと気持ち悪い+怪しい。
先日、朝の情報番組で、毒キノコのニュースを見たばかりでしたし。
毒性の強いキノコの場合、素手で触ったその手で粘膜にふれたりすると、大変な中毒をおこしてしまう…とかなんとか言ってたように思います。
こりゃー素手で触ってはならんヤバいやつだなと(勝手に思い込み)、マスク&手袋着用で、そーっと抜き取りました。
そして、すぐさまゴミ箱にポイ。
ついでに出来るだけ見えないところに押し込んで、と。
フーッ(─.─||)
朝から気持ち悪いや…と思いながらも。
そっか、今どき処理する前に一度調べておいても良かったな…と思い、おもむろに検索。
(観葉植物 キノコ 黄色)で調べてみたところ…。
色も形もこれしかないな、ってくらいバッチリ当てはまったのが、コガネキヌカラカサタケという、聞いたこともない長い名前。
そしてその後、ぱっと目に入ってきたのが…。
(幸運のキノコ)の文字。
え???
は???
&ダ〜ッシュ。
急いでゴミ箱から生還させました笑。
間違いなくこれだな。
それからいろいろと調べてみました。
一日で枯れてしまうことから、見つけると幸せになれる(幸運のキノコ)、または(幸せを呼ぶキノコ)と呼ばれているそうなのです。
幼体が人の形に似ていることから(お釈迦さまキノコ)とも呼ばれているのだとか。
おーっ。
知らんかったー。
それにしても、ちょっと酷いことをしてしまったなと、僕なりに胸をいためていたのですが…。
幼体がキノコの形になったあと、土の上に菌が落ちるので、そこからまた次のキノコが生えてくるのだそうです。
そうなんだー。
また出てくることに期待して。
次回はぜひ元気な状態を確認したい。
見つけた時はまたアップします。
皆さんも、ご自宅の植木で見つけた時はじっくり観察してみて下さい。
幸運のキノコということで。とりあえずお願い事を1つ2つ。
しれーっとさせて頂きました笑。