ひろしま美術館 印象派のいろは展

2020年2月16日
プライベート

今日は小雨の降るなか、
ひろしま美術館の印象派展を見にいきました。

昔から大好きなドガ、モディリアーニ、ユトリロ。

それから、ミレー、モネ、コロー、ピカソなんかも。

ひろしま美術館を訪れたのは初めてだったので、けっこう胸が踊りました。

あまり好きではなかったけど、
ロートレックの絵がポスターみたいでカッコ良かった。

ロダンのブロンズ像も個人的にちょっとした感動でした。
カミーユ・クローデルとの悲しい恋の物語、とても好きだったし。

日本人の画家は正直あまり知らなかったけど、やはり日本人ならではというか、タッチが実に繊細ですね。

黒田清輝、荻須高徳、佐伯祐三、南薫造、横山大観など。

中でも初めて知った鴨居玲という画家に出会えたのが大きかった。

(月に歌う)という作品。
コレ、ちょっとしびれました。

子供の頃は、印象派って全くわからなかったです。
(どれもぼんやりして見えたし…とんでもないことだけど、僕にも描ける!?くらいに思ってましたから笑)

でも大人になって改めて見てみると、
なんていうか、見れば見るほどですよね。

得たいの知れない旨味のような物が、
キャンバスから溢れ出てくる感じ。

どの作品も、何分でもず~っと見ていられる気がしました。
(いつか館内で、一晩お泊まりプランみたいのやってくれんかな~笑)

あの一時間半ほどで、
大量のドーパミンが分泌されたように感じました。

やっぱ、絵画っていいですね。

幸せなひとときでした☆