久しぶりにブルーのデニムを買いました。
大好きなエイプリル77のデニムです。
元々シルエットの美しいブランドではありますが、以前のブログにも書いたように僕はデニム購入後、さらに体にフィットするよう一本一本手縫いで形を縫い直す(細くする)作業をします。
手持ちの9割方?くらいは修繕したでしょうか。
これやらないと、どうも好きな一本として仲間入りさせられなくて…。
面倒臭い作業ではありますが、針でチクチクやる時間は嫌いではありません。
ということで、今回のこのデニムもやはり手直しのパターン。
連休二日目の午後、のんびりと作業を開始しました。
まず、裾の糸をほどきます。
これまあまあ面倒臭い。
カッターを使った細かい作業だし。メガネつけたり外したり(老眼で…笑)
10分ほど経ち。
無事ほどき終わりました。
そこから一度裏返しにした状態でデニムを履き→ラインを見ながら絞りたい分だけ指でつまみ、ボールペンでアタリをつけていきます。
そしてデニムを脱ぎ、点と点をライン状に繋ぐ。
あとはチクチク縫う。
無言で縫う笑。
コーヒー飲みながら、もうひたすらに縫うのです。
フィットするまで細かく縫い直すこと3回。
片方完成です。
向かって左側。裾にかけてシュッと細くなったの、分かりますでしょうか。
で、裾を元に戻す。
これももちろん手縫い。
なので、こんな仕上がりです。
細かいこと、言ってらんない笑。
で、片方がばっちりフィットしたら、それと同じ作業をもう片方もするだけ。
今日はちょっと手こずったけど。
完成で~す☆
この作業やりはじめて知ったことなんですけど、デニムって購入時からけっこう左右の太さが違うものですね。
右側3センチ、左側3センチ…と均等に細くしたつもりが、仕上げの太さが左右で全然違ってる…なんてことが度々ありました。
ちょっとした気づきでございます(学びもあった笑)
よ~し、明日から履きたおそ~っと☆